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ついでに書いちゃいます。
その後かなり悪い状態のまま (でもよくなったり、悪くなったり) 病院にはいきませんでした。 その頃からいろんな人が ここのお医者さんがいいよ。 ●●食べたら直るらしいとか △△温泉でアトピー治ったらしい とか言われるようになりました。 それくらいそとめにも アトピーとわかるようになったんだ ということがショックで もちろん好意とはわかっていても その話題をされるのがとても嫌でした。 であるとき 会社の検診で もちろん病院にいってますか? と聞かれるのですが 行ってません。と答えます。 行ったほうがいいですよ。 とお医者さん。 でもそのときについていた看護婦さんが あとで私を呼び止めて 「遠いけどB病院の先生は 話をよく聞いてくれるよ。 私の子供もアトピーだけど 話を聞いてもらうだけで 少し安心するの」と言いました。 看護婦さんって医療側の人だけど 「診療してもらえば」ではなく「話を聞いてもらえば」 と言われたのが印象的でした。 そして約1年ぶりぐらいに 病院に行ってみました。 そこはかなり有名な病院+有名な先生 だったらしくかなり待たされました。 しかも後で知ったのですが その曜日しか初診受付をしない。 あとは予約制ということでした。 (今はそれがあまり多くなったので 紹介状を持った人しか見てもらえないそうです) で4時間くらい待ってやっと見てもらえました。 そのK先生はひどいところを見て、触ってみて そのあと出始めた頃からの生活とか仕事のこととか 趣味とか不安なこととか今までの病院とか 何でも話しました。 それで初めてステロイドの説明を聞き (前の病院でもらっていたのはvery strongの チューブでした) 「ステロイドを使わずに治療を薦めていく事もできるけど どうしますか?」 「使わずに直りますか?」 「それは言い切れないけどステロイドも 使い方を間違わなければいい薬では あるんですよ。」といわれ 「おまかせします」。 そして 「アトピーは確かになおりにくい 病気だけど問題は治るか治らないか ではなくて自分が毎日楽しく生活できるか どうかではないですか?その方法を 一緒に考えていきましょう」と 言われました。 そのとき治りにくいということは ショックだったけど でもそういう風に考えたほうがいいんだと 思ってなんだか心が軽くなりました。 その後半年くらい1ヶ月に1度 病院に通い小康状態が続きました。 そのころ使っていた薬は ネリゾナ1:ケラチナミン3という 薬です。
by kokoro_nonaka
| 2004-12-18 10:23
| 病気
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